工場の中で、粉体を運んだり、投入する作業。

粉が舞う、大掛かりな装置が必要…納入までに時間も費用もかかる…。

そんな理由で、まだまだ多くの現場で「人手」に頼っているところも多いのではないでしょうか?

例えば、こんな作業…。

・重い粉体袋を持ち上げて、手作業で装置に投入している
・複数ラインに原料を運搬して分配する
・高所まで粉体を人が運搬している
・清掃のたびに粉体が舞い、清掃に時間がかかってしまう…

こうした「手作業」の積み重ねは、生産性を下げ、労力を浪費し、安全性も損なう原因になりかねません。

粉体移送の自動化が効率化の第一歩。

近年、工場内の少人数化、自動化が進む中、

「粉体の工程をいかにシンプルにするか?」が、効率化のカギを握っているなぁと感じる事が増えました。

そんな時に役立つのが、圧縮エア駆動の「粉体移送ポンプ」です。

圧縮エア駆動のポンプ1台でこんな事ができるようになります。

・粉体をとりあえず移送したい。というシンプル構造
・電源、モーター、ブロワーが不要
・大掛かりな装置が不要で、エアーさえあればすぐに稼働OK
・圧縮エアだけで、乾燥粉体を素早く搬送
・エア駆動の為、防爆エリアにも対応

例えば、袋詰めされた粉体をポンプで吸引し、

装置のホッパーやラインに自動供給する事が可能=人が運ぶ作業がなくなり、工場の自動化が進みますね。

導入の効果は?

粉体移送の自動化を導入する事で出る効果はたくさん有るのですが、、

大きなメリットとしては以下が挙げられます。

・作業スピードの均一化
 人による力量のバラつきがなくなり、製造工程が安定します。

・人出作業の削減
 作業者の負担が大幅に軽減されるため、人手不足解消にも役立ちます。

・材料ロスの削減
 自動で移送が出来れば、投入工程の中で「こぼしちゃった」と言う事が無くなり、材料ロスが軽減されます。

・原料の安全な移送
 自動で移送を行う事で、作業員が安全に働くことができます。

ダイヤフラムポンプDMシリーズなら

粉体移送ダイヤフラムポンプ

  • とりあえず粉体を手軽に移送したい
  • 乾燥したプロセスパウダーを、迅速かつクリーンに移送
  • 設置型システムと比べて、数分の一のコストで導入可能
  • エア駆動による防爆仕様
  • 省スペース・省エネルギー。現場にやさしい設計

エイチツーのダイヤフラムポンプDMシリーズは、

大掛かりなシステムが必要なく、手軽に導入できるので、「とりあえずシンプルに粉体を移送したい」という場面に最適です。

「うちの粉体も移送できる?」など、まずはお気軽にお問合せ下さいませ。