
重たい荷物を“浮かせて運ぶ”という新発想
~人手不足・重労働・ケガのリスクにお悩みの現場へ~
製造・物流・建材・化学工場など、日々重たい荷物を扱う現場では、
- 「作業者の腰への負担が大きい」
- 「人が足りないのに運搬が間に合わない」
- 「持ち上げ時のケガや事故が心配」
といったお悩みが尽きません。
そこで今注目されているのが、"荷物を浮かせて運ぶ"という方法です。
重たい荷物を人力で持ち上げるのではなく、吸着の力を利用して浮かせ、ラクに運ぶ。
この記事では、その仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
なぜ今、“浮かせて持つ”が選ばれているのか?
人が荷物を持ち上げると、腰・腕・脚に大きな負荷がかかります。
また、「重い」「危ない」「人が足りない」といった問題も山積みです。
吸着リフターなどの装置を活用することで、
- 誰でも
- 安全に
- 少人数で
運搬作業が可能になります。
浮かせて運ぶ仕組みとは?

"浮かせる"と聞くと難しそうに聞こえますが、仕組みはシンプル。
- 装置の先端にある吸着パッドを荷物に当てる
- 真空(負圧)により荷物にピタッと吸着
- 操作ハンドルでそのまま持ち上げて移動
人の体力に頼らずに運べるため、重労働の削減と安全性の向上を両立できます。
メリット:現場に嬉しい5つの変化
- 作業者の負担を軽減
- 腰痛・筋肉痛・疲労の軽減
- ケガ・事故のリスクを削減
- ヒヤリハットの防止、労災対策に
- 1人作業が可能に
- 少人数運用、省人化に直結
- 作業スピードが安定
- 作業者の経験・体力差に左右されない
- 多様な荷物に対応
- 袋・箱・缶・板・袋物などさまざまな形状に柔軟対応
デメリット:導入前にチェックすべきポイント
- ある程度の設置スペースが必要
- 荷物の形状によっては吸着不可な場合も
- 導入費用はゼロではないが、装置によっては最小限で導入可能
※小型・電源不要タイプも登場しており、 「大掛かりな設備はNG」「予算が限られている」という現場でも活用されています。
導入が進む現場の例
- 食品・製薬工場:原料袋の搬送を安全・衛生的に
- 化学・金属加工工場:ドラム缶・板材の持ち上げに
- 物流センター:ピッキングや出荷作業の効率化に
まとめ:人の体力に頼らない、未来の荷役作業
「持ち上げるのが大変」「人手が足りない」「ケガが怖い」 そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ“浮かせて運ぶ”という発想を選択肢に加えてみてください。
エイチツーでは真空リフター「イージーリフト」をお取り扱いしております。
真空の力で最大270kgまでの様々な形状の製品を持ち上げる事ができます。
作業者の身体的負担を80%以上緩和できるこちらの装置は、
運びたい荷物形状に合わせてアタッチメントを国内製造しています。

デモ機のご用意もございます。
まずはあなたの現場で実際にお試しする事も可能です。
