この記事でわかること

  • 簡易的な粉体移送に適した機器の紹介
  • エア駆動式の粉体移送ポンプの仕組み
  • エア駆動式の粉体移送ポンプのメリット
  • 食品や化学原料でも使える理由
  • 粉体移送をお試しする方法

結論:圧縮エアで粉を移せば、ラクで早い!

工場でよく使われるエア駆動式のダイヤフラムポンプなら、電気工事や大型装置がいりません。
「とりあえず今、この粉をあっちに移したい」というシーンにぴったりです。

「簡単に粉を移したい」と思ったことありませんか?

食品や化学品など粉体を扱う現場では、粉を別の容器に移送したい、ホッパーに投入したい!

といった場面がよくあるのではないでしょうか。

でも、粉をすくって運ぶのは重労働だし、ブロワーやスクリューのような機械は大がかりで手間がかかる…。

しかも、移送したいホッパーが、2階などの高所に設置されていて大変…。なんて事もしばしば。

そんな声に応えるのが、エアで動く粉体移送ポンプです。

エアで動く粉体移送ポンプとは?

エア駆動式の粉体移送ポンプは、その名の通り「圧縮空気(コンプレッサーエア)」の力だけで動く装置です。

内部には「ダイヤフラム」と呼ばれるゴム膜のような部品が入っていて、この膜が空気の力で左右に交互に動くことで、吸い込みと吐き出しを繰り返します。

つまり、以下のような流れで粉体が移動していきます。

  1. 吸い込み:片側のダイヤフラムが引っ張られると、タンクや袋から粉を吸い上げます。
  2. 吐き出し:逆側のダイヤフラムが押されて、吸った粉をホースを通して押し出します。

この仕組みはとてもシンプルで、電気もブロワーも不要。

ホースで吸い上げたい場所に差し込んで、吐き出したい先にホースを向けるだけで、サッと粉体を移送できます。

エア駆動式ポンプのメリットは主に3つ!

エア駆動式の粉体移送ポンプには大きく3つのメリットがあります。

① ブロワー不要!エアだけで動く

コンプレッサーのエアだけで動作するので、電源もブロワーも不要。設備導入がとても簡単です。

② ラインに組み込まなくても使える

据え置き型ではないため、仮設移送や試験工程にも最適。省スペースで設置できます。

③ 重たい粉袋を持ち上げなくてOK

ホースで吸い上げる方式なので、袋を持ち上げたり粉をすくったりする必要なし。
作業者の負担も減らせます。

食品・化学原料にも対応できる

エア駆動式の粉体移送ポンプには、

衛生面を重視する現場でも使えるよう、サニタリー設計のモデルもあります。

分解洗浄性が高く、異物混入や詰まりが起きにくい構造なので、サニタリー性が求められる現場にも安心して使用ができます。

まとめ まずは「自社の粉」で試してみませんか?

エイチツーでは、粉体のサンプル移送テストを行っています。

「うちの粉にも使えるのかな?」と思ったら、まずは粉体サンプル移送テストをお試しください。

さらに、デモ機の貸し出しも実施中。

設備を購入する前に、ぜひ一度、現場でお試しください!